福岡市博多区のかなえ総合法律事務所。弁護士甲谷健幸。企業法務(請負代金請求、損害賠償、労務等)、個人関係法務全般(相続問題・交通事故・離婚等)に精通。

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弁護士 甲谷 健幸

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甲谷 健幸Takeyuki Koutani

写真:甲谷健幸

企業法務、個人関係法務全般の経験を多く積んでまいりました。
企業側労働事件、建築請負紛争、コンプライアンス対応等の経験は特に豊富です。
コーポレートガバナンスコードにかかる社外取締役のご依頼、外国人労働者受入れに関するリーガルアドバイス(企業側・事業主側)などのご相談も承っております。
個人関係法務につきましても、相続問題や交通事故事件はじめとして様々な分野を取り扱ってまいりました。
お悩みの解決のため尽力致します。

主な取扱い業務
企業関係法務全般
官公庁・自治体関係法務
個人関係法務、相続問題・離婚問題、交通事故、債務整理・破産 等
取扱いの多い業種
建設業、運送業、医業、製造業、小売業、サービス業、保険代理店業、ホールディングス、官公庁・地方公共団体 等

経歴

平成9年 福岡県立福岡高等学校 卒業
平成13年 広島大学学校教育学部(現教育学部) 3年次中退
平成17年 西南学院大学法学部 卒業
平成19年 立命館大学法科大学院 卒業
平成21年 弁護士登録
山上国際法律事務所、明倫国際法律事務所、弁護士法人大手町法律事務所にて執務
平成28年 法務省福岡法務局訟務部付(訟務検事※)
(※法務省の訟務部門に所属し、国を当事者とする民事訴訟や行政訴訟について国の指定代理人としてこれらを担当する、裁判官〔裁判所より出向〕・検察官・弁護士〔任期付公務員〕の総称)
平成30年 弁護士復帰
平成30年 かなえ総合法律事務所開設

公職・講師歴等

  • 福岡県弁護士会所属
  • 非常勤裁判官(民事調停官)(令和6年度~)
  • 国が当事者となる民事事件・行政事件の訴訟代理人(法務大臣からの委嘱に基づく選任弁護士)
  • (公財)福岡県暴力追放運動推進センター 暴力追放相談委員 
  • 法務局職員研修講師
  • 九州大学大学院法務学府実務法学専攻(九州大学法科大学院)(令和6年度)
  • 福岡県社会保険労務士会の労務管理研究部会(専門研究部会)講師
  • 西南学院大学法科大学院非常勤講師(~平成28年)
  • マンション問題研究会 会員
  • 日本税法学会 会員
  • 「Q&Aマンション法実務ハンドブック〔第2版〕」(民事法研究会) 分担執筆
  • 経営革新等支援機関
  • 登録政治資金監査人(平成30年~)
  • 福岡県弁護士会民事介入暴力対策委員会委員(平成30年~)
  • 福岡県弁護士会非弁活動監視等委員会委員(平成30年~)
  • 福岡県弁護士会交通事故被害者救済センター運営委員(~令和元年度)
  • 福岡県弁護士会倒産業務等支援センター委員(平成31年度~)
  • 九州弁護士連合会業際非弁対策に関する連絡協議会委員(令和2年度~令和4年度)
  • 苅田町政治倫理審査会委員・審査会会長代行(~平成28年)
  • 苅田町公務災害認定委員会委員(~平成27年)
  • 専門職団体連絡協議会運営委員(~平成27年)
  • 福岡県弁護士会業務委員会事務局次長(平成23年度)
  • その他講師・講演多数

出身と経歴

福岡県田川市で生まれ、福岡市にて育ちました。
父が国家公務員(国税局職員)だったこともあり(退官後、父は税理士をしておりました。現在は、弟が税理士として父の後を継いでおります。)転勤も多く、幼少期は、熊本市(湖東幼稚園、健軍小学校)や東京(府中市立新町小学校)で暮らしたこともあります。
福岡県立福岡高等学校を卒業後は、広島大学学校教育学部(現教育学部)へ進学しました。その後、思うところもあり同大学を中退し、西南学院法学部へ再進学、立命館大学法科大学院を経て弁護士となりました。
スポーツは、小学校まで水泳と剣道、中学校で野球、高校から大学までサッカーをしていました。肉体的にタフであることが特徴です。
私は、福岡県・九州を愛し、ソフトバンクホークスをこよなく愛しています。
福岡県をより良い街にしたい、九州をもっと元気にしたい、ソフトバンクホークスは常勝であってほしい、その思いを強く持って弁護士をしています。

仕事において最も大事にしていること

  • 『スピード感』
  • 『ひとつひとつの案件に丁寧に取り組むこと(フルオーダーの実践)』
  • 『フットワークの軽さ』
  • 『防波堤であり軍師であること』


が私が大事にしている「こだわり」です。

『スピード感』

人は問題に直面したとき、いろいろなことに思いを巡らせてしまいます。悪い考えばかりが浮かんできたり、逆に現実とは異なる都合の良い考えばかりが浮かんできたりします。考えがまとまらず眠れないこともあります。
終局的な解決にはどうしても一定の時間がかかるためやむを得ないことなのですが、弁護士の使命は、ご依頼を受けることでご依頼者様に安心感を与えること、その問題の決着をつけることでご依頼者様をお悩みから解放することにあると考えています。

私は、案件の受任に当たっては、まず何より第一に、ご依頼者様に安心してもらうこと、これまで悩んでこられたお気持ちを少しでも軽くすることを考えています。
そのために、ご依頼をいただいた場合には、すぐに仕事に取りかかることで、ご依頼者様が弁護士に依頼してもなお不安になることを少しでも早く回避し、その対応の結果が出るまでご依頼者様にはしばらくその問題を忘れてもらい、ぐっすりとお休みいただくことをこだわりとしています。
すぐに仕事に取りかかるという方針は、受任当初だけではなく案件を通して貫いており、状況の変化に即応することとしています。

これまで依頼者のみならず同業者からも「仕事がとにかく早い」との評価を非常に多くいただいてまいりました(「いつ寝ているのか」とも言われてきました。一応、きちんと寝ているつもりです。)。
これは上記のような信条に基づき、ご依頼者様にとって「弁護士の仕事のスピード感」は重要な要素であると考えて取り組んできた結果だと考えています。

『丁寧な取り組み
(フルオーダーの実践)』

スピード感があっても雑であっては全く意味がありません。
丁寧に取り組むためには、そのひとつの案件に十分な時間を確保する必要があります。

私は、個別案件の受任数の上限を定めること(顧問契約をいただきましたご依頼者様の案件を除きます。)、仕事を先延ばしにせずすぐに仕事に取りかかること(『スピード感』を実践すること)で時間を確保することとしています。

弁護士数、事務職員数の多い事務所や宣伝広告に費用をかけている事務所、一等地に事務所を構えておられる事務所においては、人件費や広告費、固定費などの経費が多額となるため、事務所を維持していくためには、多くの案件を集め処理するか、もしくは、単価を高く設定する必要があります。
多くの事件を集めるために広告業者やポータルサイトに広告費を投じ、また、多くの事件を処理するために相談されることの多い(経験や実績の多い)弁護士がそのまま案件を担当して処理をするのではなく、他の弁護士に当該案件を割り振ったり、事務職員に処理をさせたりするという運営方法がとられることも多いところです。
この運営方法は、売上が運営費を下回ることはできないという経営的な観点からは決して間違ってはいないものと思います。しかし、一方で事件を多く集めるために広告業者やポータルサイトを利用する運営方法をとった場合には、ご依頼者様が当該弁護士の人となりやその仕事方法・内容を正しく理解しないままにご依頼に至ってしまい、後に当該弁護士とトラブルとなることもあり得ますし、多くの事件を処理しなければならない状況となっている弁護士においては、その弁護士の顔や活動が見えにくいという状況となってしまう可能性もあり、ご依頼者様との信頼関係を築くのが難しくなってしまうという問題が生じてしまうのではないかとの思いもあります。何がより理想的な運営方法であるのか私も日々悩んでいるところです。

私は、弁護士業の基本中の基本は、何よりご依頼者様との信頼関係の構築にあると考えています。
ご依頼者様に安心感を持ってもらうためには、ご相談をお受けした弁護士自身が事案や事情を事細かに把握し、緊密な報告・連絡・相談や十分な調査検討を欠かさないことが必要と考えています。そして、そのためには十分な時間を確保する必要があるため受任数上限の設定やスピード感の実践が必須となると考えています。

十分な時間の確保は、1件1件、それぞれの案件に丁寧に取り組みフルオーダーにこだわるためには必須の要件と考えているのです。

どの事務所であっても弁護士費用は決して安価とはなりません。
ご依頼者様の満足度を考慮すれば、ひとつの案件に十二分に取り組むための時間の確保についてのこだわりは決して欠くべきものではないと思っています。
このような信条から、私は、丁寧な取り組み(フルオーダーの実践)をこだわりとしています。

また、これらのこだわりを現実に実践するための時間の確保を最優先としているため、弁護士甲谷健幸につきましては、法テラスへの登録、LAC(リーガルアクセスセンター)への登録、弁護士ドットコムなどその他ポータルサイト等への登録をはじめ、広告等は一切しておりませんので、これらをご利用することはできません。

当事務所では、このように広告等は一切していないことから、当事務所へのご相談は、そのほとんどがご紹介となっております。そういう意味では他の事務所様とは真逆の「敷居の高い事務所」といえるかもしれません。
しかしながら、弁護士という「職人」として、1件1件、それぞれの案件にきちんと丁寧に向き合い、それこそ心血を注いで全身全霊で取り組むためには、一定の敷居の高さがなければできないと確信しています。
何卒ご了承ください。

依頼者のみならず同業者からは、「仕事がとにかく早い」という評価のほかにも、「意外と細かい」との評価をよくいただきますが(「意外と」というのは心外ですが。「理屈屋」ともよく言われます。)、これは十分な調査検討はもちろんのこと、緊密な報告・連絡・相談、作成書面等の内容の質を高めてきた結果だと考えています。
また、広告等を一切していないこともあり、本ホームページまでたどり着かれ、ご相談に至ったご依頼者様はわずかであり、ご相談の際には「よく当事務所にたどり着けましたね。」と談笑をすることがデフォルトとなっております。

『フットワークの軽さ』

ご依頼者様の中には、仕事の忙しさなどから日程調整が整わず、当事務所へご来所いただく時間の確保が難しい方もいらっしゃいます。

事案の状況によってはご来所いただかなければならない場合もあることから、常にとはいえませんが、どうしてもご依頼者様との日程調整が整わない場合には、ご来所いただける日を待つのではなく、できる限りご依頼者様の下へ私がお伺いすることで早期の調整を図っています。
これは、早期に案件に取りかかる取組の一環であり、上述した『スピード感』につながるものです。

この取組は、上述した『スピード感』、『丁寧な取り組み(フルオーダーの実践)』をすることで可能となっており、これらを実践する弁護士も少ないことから、ご好評をいただいております。

『軍師であり、防波堤であること』

顧問契約をいただいているご依頼者様にとっての軍師であり、防波堤(防火壁)であることが私のこだわりです。

トラブルが生じたときにすぐに対応することは、上述した3つのこだわりに含まれます。

これに加え、私は、トラブルが生じにくいような事業体制構築の助言をする軍師としての役割、トラブルの懸念が生じたときには、それが大延焼へと発展し、事業運営に大きな影響を与えないように防波堤(防火壁)となる役割を顧問契約においては想定しています。
ですので、身近にいることを実感していただき不測の事態が生じてもすぐにご相談していただけるように、顧問契約をいただいているご依頼者様への対応をなにより最優先と位置付け、携帯電話番号をお伝えするなど、常に連絡を取りやすい体制をとっております。
また、顧問契約をいただいているお客様のご相談は最優先とさせていただいており、十分な時間の確保に問題がある場合には、顧問契約をいただいているお客様のご相談をお受けし、他をお断りさせていただくという取扱いもさせていただいております。ご了承ください。

顧問契約の最も重要な点は、身近に弁護士という法律家が存在することを意識してもらい、これをすぐに利用できるという安心感、困ったことがあったらすぐに連絡できるという安心感を持ってもらうことだと考えています。

とにかく何かあったら弁護士がいる、甲谷がいる、そう思っていただくのが、顧問契約においては、最も重要と考えています。

私は、訟務部付(訟務検事)という特殊な仕事をしていました。平成28年8月17日、同月18日の日経新聞において、訟務部付などを構成員とする法務省訟務局が「政府の軍師」である旨の記事がありました。省庁の政策の事前チェックや紛争対応をしていることがフォーカスされた記事でした。訟務部付としてさまざまな経験・勉強をさせていただきましたが、法律家がいわば軍師として存在する体制は、法的コンプライアンスについてはもちろん、紛争対応においても非常に優れたものであったと思います。
この貴重な経験を活かし、軍師としての役割を顧問契約においても実践していきたいと考えています。

目標

当事務所を規模ではなく、質・内容において地域一番店とすることが私の目標です。
当事務所にご依頼すれば間違いない、ここでダメなら他でもダメと思っていただける事務所にしていきたいと考えています。

日常のわたし

【趣味】

私の趣味は魚釣り(海)です。自称アングラー弁護士です。また、愛犬家で自称ワングラー弁護士です。
愛犬との旅行も趣味です。癒やされます。
しかしながら、甘やかし過ぎて家での私の順位は低いです。
よく似ているといわれる著名人は船越英一郎、たまに似ているといわれる著名人は前田日明です。

【好きな言葉】
  • 「地道にただひたすら地道に一歩一歩」
  • 「勇往邁進」
  • 「自信の上には奢りがあり、謙遜の下には卑屈がある」(漫画「ダイヤのエース」片岡鉄心より)
  • 「戦は数じゃねェ、人だ」(漫画「キングダム」信より)
【私を評して言われる言葉】

明朗闊達、内柔外剛、人見知りの逆

協力事務所様の声

【社会保険労務士法人ミライズ】
代表社員 山口恒憲 特定社会保険労務士 様
 
写真:山口恒憲・西口修平

甲谷先生の特徴は、何と言っても仕事が早いこと、どのような案件であっても全く手を抜かないことです。また、最新の法令にも常に気を配っておられ安心してご相談できます。
近時では、働き方改革に伴う企業対応や、今後特に問題になると考えられる入管法改正等に伴う外国人雇用に関する諸問題などについて企業様へのレクチャー等も多くされています。特に入管法改正に伴う外国人雇用の拡大については、労働法などの入管法以外の各種法令も複雑に絡むため全国的に見ても対応できる弁護士が少ないと言われており、フロントランナーの一人と言ってもよいのではないでしょうか。
また、企業側(使用者側)の立場での労働問題のご経験が多く、ご紹介したお客様からも、大変心強い!依頼して良かった!と素晴らしい評価を得ておられます。
労働問題などでお悩みになられたら一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。

事務所概要・アクセス

事務所名
かなえ総合法律事務所
設立
2018年 7月1日
所在地
〒812-0013
福岡市博多区博多駅東3丁目11番14号
アバンダント90 5階
お問合せ
TEL : 092-292-6826
営業時間
平日 午前10時から午後5時
写真:外観

〔最寄り駅等〕

電車・新幹線
JR博多駅より徒歩約8分
地下鉄
地下鉄博多駅より徒歩約8分
西鉄バス
駅東3丁目バス停より徒歩2分

当ビルには駐車場がございません。
お近くのコインパーキングをご利用下さい。

TEL:092-292-6826

当事務所サイトをご覧いただきありがとうございました。
皆様ひとりひとりに親身に向き合う弁護士事務所であり続けます。

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